「第1回福祉サービス実践・研究発表会」にて最優秀賞を受賞しました
令和5年12月17日(日)、戸山サンライズ(東京都・新宿区)にて「第1回福祉サービス実践・研究発表会」が開催され、3つの分科会で発表が行われました。(主管 社会福祉法人 長岡福祉協会)
当苑は分科会Ⅲに参加。
「科学の【目】を活用した取り組みで、継続的かつ客観的なケアへの転換を図る」をテーマに、4階で試験的に導入した「カメラ型見守りセンサー」について、導入の経緯、入居者のケアへの活用方法、デモ期間中のデータ(睡眠時間の増加など)、職員アンケート結果、今後の展開…などを、介護係長/田所が発表しました。
ICTを活用しながらケアの向上を目指し、科学の「目」を利用して根拠を考え分析していることが評価され、分科会Ⅲ内で最優秀賞をいただくことができました。
また、同法人である「なぎさ和楽苑」からも分科会Ⅱに「地域食堂【なぎさ☆キッチン】の取り組みから広がる交流の輪」、分科会Ⅲに「人財育成から考える、新任職員の研修体系の構築」が参加。【なぎさ☆キッチン】の発表は、分科会Ⅱにおいて最優秀賞を受賞しました。
当苑にとっては初めて外部での研究発表となりましたが、発表に向けての準備を通して、また多くの団体の発表を拝聴することで、これまでにない学びの機会となりました。
ご協力下さった皆様、本当にありがとうございました。
当日の様子が掲載されている「福祉新聞」はコチラ⇒令和5年12月24日付「福祉新聞」