職員研修

スカイリフトを購入しました

2024年04月27日

福祉用具<スカイリフト>を追加購入しました

立ち上がりが難しくなった方に対し、職員は1人もしくは2人介助で自力で持ち上げて介助を行っていましたが、このリフトを使用することで、立位が安定し、トイレでのズボンの上げ下ろしが容易となります。介助者の腰痛予防、入居者の骨折や皮膚トラブルリスクの軽減にも繋がります。また、1人で対応できるようになる為「業務効率化」も図れるようになりました

今まで苑内2台で対応していましたが、重度化により使用ニーズが高まってきた為、2台を追加購入し、各フロアに置けるようになりました♪

引き続き、福祉用具を上手に活用し、介助者の負担も減らしつつ、入居者の皆さまに快適な生活を送っていただけるよう工夫していきたいと思います

「第1回福祉サービス実践・研究発表会」にて最優秀賞を受賞しました

2024年01月26日

令和5年12月17日(日)、戸山サンライズ(東京都・新宿区)にて「第1回福祉サービス実践・研究発表会」が開催され、3つの分科会で発表が行われました。(主管 社会福祉法人 長岡福祉協会)

当苑は分科会Ⅲに参加。

「科学の【目】を活用した取り組みで、継続的かつ客観的なケアへの転換を図る」をテーマに、4階で試験的に導入した「カメラ型見守りセンサー」について、導入の経緯、入居者のケアへの活用方法、デモ期間中のデータ(睡眠時間の増加など)、職員アンケート結果、今後の展開…などを、介護係長/田所が発表しました。

ICTを活用しながらケアの向上を目指し、科学の「目」を利用して根拠を考え分析していることが評価され、分科会Ⅲ内で最優秀賞をいただくことができました。

また、同法人である「なぎさ和楽苑」からも分科会Ⅱに「地域食堂【なぎさ☆キッチン】の取り組みから広がる交流の輪」、分科会Ⅲに「人財育成から考える、新任職員の研修体系の構築」が参加。【なぎさ☆キッチン】の発表は、分科会Ⅱにおいて最優秀賞を受賞しました。

当苑にとっては初めて外部での研究発表となりましたが、発表に向けての準備を通して、また多くの団体の発表を拝聴することで、これまでにない学びの機会となりました。

ご協力下さった皆様、本当にありがとうございました。

当日の様子が掲載されている「福祉新聞」はコチラ⇒令和5年12月24日付「福祉新聞

様々な法人合同研修を実施しています

2022年04月27日

 社会福祉法人 東京栄和会では、近年、3施設合同で行う法人合同研修に力を入れて取り組んでいます。

新任職員には、【春】【夏】【秋】【冬】…と、年4回の研修・交流会で目標の設定、振り返りを行い、
施設を超え、法人としての同期であることの連帯感が生まれることを目指しています。
(令和3年度の【夏】【秋】【冬】、令和4年度の【春】の様子を、写真でご紹介いたします)
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令和3年度は、階層別の研修にも力をいれました。
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令和3年12月6日、千代田区いきいきプラザ一番町のカスケードホールにて、3施設のチーフを対象とした研修を開催。
マナーセンス代表/湯佐 弘子先生をお迎えして、「モチベーションを高める言葉がけの技術~ペップトークで信頼関係を築こう~」をテーマに、講義、実践、個人ワーク、グループワークを通して、学びを深めました。
外部講師を招聘しての研修は、大変貴重な機会となりました。
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今後も、職員のモチベーション向上、知識・技術の獲得、施設間の連携強化に繋がるような研修を企画・実施していく予定です。

令和3年度 夜間想定避難訓練

2021年10月20日

 令和3年10月20日(水)

夜間想定避難訓練を行いました。
当苑では毎年秋ごろに開催しております
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今回は、4階で火災が発生したと想定して、初期消火、避難誘導に取り組みました。
4階で火災…ということは、上階である5階もリスクが高いフロアとなります。
夜間を想定=職員が少ない状況下で、速やかに、かつ安全に避難するために
どのように苑内で連携、応援すれば良いのか…を考えながら、訓練に臨みました。
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入居者の皆様も「今日は訓練なの?」「日頃からちゃんとしておかないと…いざというとき、
困るものね」…と、全面的にご協力くださいました
(体調が優れない方は、職員が代役となって対応しました)
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また、今回は地域協力者の皆様にもお越しいただき、訓練の様子をご見学いただきました。
とても有意義な訓練になったと思います。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました

現任職員研修~食事~衛生管理と食中毒予防

2021年05月27日

令和3年5月21日
職員会議終了後に、現任職員研修「食事~衛生管理と食中毒予防~」を開催しました
食中毒の原因となる細菌、ウイルスなどを学び、食中毒予防の三原則
「つけない・増やさない・やっつける」について、再確認しました
じめじめと湿気が多くなってくる時期…食中毒には、より一層の注意を払い、
個人衛生もしっかりと管理していきたいと思います

職員研修、充実しています!

2018年08月21日

 うらやす和楽苑では毎月、様々な研修を開催しています

月に一度の「現任職員研修」は、苑内の職員が講師となり
毎月、テーマを変えて行っています
平成30年度は…
4月/シーティングとポジショニング(講師:機能訓練指導員)
5月、6月/食事~衛生管理と食中毒予防(講師:管理栄養士)
7月/ターミナルケアとエンゼルケア(講師:看護係長)
特別編/北欧研修報告(講師:介護主任<平成30年度北欧研修参加者>)
…を実施しました。
8月以降も、「ユニットケア」「国際福祉機器展の見学」「高齢者の権利擁護」…など、
多彩な研修を予定しています
毎月の定例研修以外にも、4月には「チューター指導者研修」を開催。
チューターとして、新任職員を育成するうえで求められる心構えを共有しました
各フロア、各生活班内での勉強会も活発に取り組んでいます。
外部研修にも、積極的な参加を促しています
職員の専門性の向上は、サービスの向上につながり、組織人としての成長は、
組織全体の力を高めることになります
研修、勉強会は、職員の成長と組織の発展、双方を目指すものとして、
これからも推進してまいります

平成30年度 北欧研修報告~デンマーク、スウェーデン、ドイツ~

2018年08月20日

平成30年5月27日~6月4日、北欧研修~デンマーク、スウェーデン、ドイツの福祉視察~に、当苑の介護主任が1名、参加しました

この研修は、社会福祉法人つくし会理事長/熊谷茂先生が中心となって開催されている研修であり、当法人では3年前から、熊谷先生のご厚意で一緒に参加させていただいています。

以下、今年の参加者の志望動機です ↓

『以前、私は、スウェーデンが発祥の手や足に触れる「タクティールケア」を受講させてもらい、認知症状のある方やターミナル期の方など、多くの人の心身に寄り添えるケアを知り、身体的なリラックスや入居者と信頼関係を築くことができるツールとして、効果を感じてきました。日本では、介護というと身体介護がまず頭に浮かぶと思いますが、きっと違った切り口で福祉をとらえているのだろうと思ったこと、福祉の先進国といわれる北欧と日本の福祉との違いを体感することができたら・・と思い、参加させていただきました』

7月27日、「現任職員研修~特別編~」という形で行われた苑内発表は、多くの職員が聴講し、
間接的ながらも、北欧の福祉に触れることができました

平成29年8月23日 現任職員研修~食事・衛生管理と食中毒予防~

2017年08月24日

平成29年8月23日
当苑の管理栄養士が講師となり「食事~衛生管理と食中毒予防」をテーマとした
現任職員研修を行いました
食中毒は、年間を通して発生する危険性があります。特に今の時期は、Oー157の発生報告が
上がっていることもあり、注意が必要です
食事は、「おいしく、たのしく」食べることが大事であると同時に、「安心、安全」である
ことも求められます
介護職として知っておくべき知識、食事準備・提供時に気を付けることを改めて学ぶ機会と
なりました
…と、真面目な講義のあとは、ちょっとブレイク
当苑で提供している栄養補助食品のゼリーを試食しました
クリアな色味なのにバナナ味だったり
いつまでも正解が出ない味は「スイートポテト」だったり
と、普段は介助をするだけで、自分達では味わったことのないゼリーを食べることは
新鮮でもあり、食事介助についても考え直すきっかけとなりました

平成29年度 北欧研修報告~デンマーク、スウェーデン、ドイツ~

2017年06月09日

 平成29年5月28日~6月5日まで、「平成29年度北欧研修」に当苑の生活相談員・足立が参加してきました

今年は、デンマーク、スウェーデン、ドイツの3か国での研修となりました
高齢者施設・福祉機器のリサイクルセンター・デイサービスなどの見学はもちろんのこと、研修生同士の熱い
語らいなども含めて、とても充実した研修となりました
文化を学ぶため、観光も…このとき、まだ人魚姫は無事だったそうです
詳しい報告は、また後日…お楽しみに
⇒平成29年7月27日(木)当代島公民館にて「平成29年度 北欧研修報告」を行いました。

平成28年度 北欧研修報告~デンマーク、スウェーデン、ノルウェー~

2016年12月09日

平成28年5月28日~6月5日、北欧研修~デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの福祉視察~に参加しました
この研修は、社会福祉法人つくし会理事長/熊谷茂先生が中心となって開催されている研修です。
当法人では昨年から、熊谷先生のご厚意で一緒に参加させていただいています。
デンマーク在住/千葉忠夫先生に、北欧の文化、社会、福祉についてご講義いただきながら、24時間対応の保育園、高齢者住宅、デイサービスセンター、福祉用具センター、重度身体障がいのかたのお宅訪問…等々、福祉に関係する見学はもちろんのこと、文化に触れるという点で名所を観光したり、ノーヒュンス・ホイスコーレ(日欧文化交流学院)で、他の留学生のみなさんと生活をともにしたり…と、とても充実した内容の研修になっています
この研修で学んだ内容を、11月13日に当苑で開催した「わくわく介護フェア」で展示しました。
(現在は苑内に掲示中)
デンマークってどんな国?デンマークの平等の考え方…等、ちょっとした記事も挟んでいます
次回の研修先は、デンマーク、スウェーデン、ドイツとなるそうです
ドイツと言えば、日本の介護保険のお手本となった国…とても気になるところです
(⇓写真上でクリックすると、次に進みます)

平成28年 11月23日~現任研修⑦感染症の基礎知識~

2016年12月06日

平成28年11月23日、現任職員研修⑦~感染症の基礎知識~を開催しました。
市川保健所で行われた感染症対策研修の内容を基に、クイズ形式で進行。
その後、個人防護具着用を実践しました。
感染症対策として簡単に着用できる袖付エプロン(ガウン)を用意していますが、改めて着用となると四苦八苦!?
着用の手順、注意点などを、参加者全員で確認しました。
これから、本格的に感染症が流行する時期となるため、12月も同内容で開催予定です。

平成28年10月24日 現任職員研修~特別編~

2016年12月06日

平成28年10月24日、現任職員研修~特別編~として、京都女子大学教授であり、当法人監事でもある太田貞司先生にご講義頂きました。

テーマは「介護職員に期待される役割と未来」
まだ開設して2年目を迎えたばかりの「うらやす和楽苑」新設の特別養護老人ホームは「3年目」が、とても重要であるとのこと。
介護の仕事を取り巻く環境、特殊性を学んだ後、グループワークを行いました。介護職員に焦点を当て、参加した介護職員全てが主役となる研修をめざしていたので、一人1回はマイクを持って発表することになりました。
普段、なかなか機会がないためか、マイクを持つと緊張の面持ち…
それでも、全員がしっかりと発表することが出来ました
平成27年10月~毎月1回、現任職員研修を実施していますが、太田先生からいただいたアドバイスをもとに、今後はもっと介護職員が主体となれる研修も考えていきたいと思います

平成28年9月28日、現任職員研修⑥~実習生の受け入れ~

2016年12月05日

平成28年9月28日、現任職員研修として「実習生の受け入れについて」を学びました。
当苑の「実習指導者」であり、実習担当を担っている相談係長が、実習生を受け入れる意義、指導の際の心構え、注意点などを講義しました。
11月から、実際に実習生が入る予定となっているため、参加者全員、真剣そのもの!
実習生には、笑顔を忘れずに接してくださいね

平成28年8月25日、リーダー研修

2016年12月04日

 平成28年8月25日、本部である「なぎさ和楽苑」から講師(介護係長、リーダー)を招いて、うらやす和楽苑としては初めてのリーダー研修を行いました。

「ユニットリーダーとは?」「役割とは?」「何を目指すべきか?」をテーマとして、グループワークを交えての講義となりました。
長きにわたってリーダーと関わってきた本部の介護係長、また様々な経験を積んできたリーダーと直接話ができたことで、リーダーならではの悩み・葛藤を客観的に見つめ直して、目指す方向性を考える機会に繋がったと思います。
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